香川県高松市でカバンを作っている「カワニシカバン」。
YouTubeやSNSで社長本人が前に出ているぶん、川西功志さんの結婚について気になっている方は多いのではないでしょうか。
調べていくと、結婚相手は今の会社を一緒に立ち上げた妻で、婚姻届を出したその日にちょっと笑ってしまうような出来事があったこともわかりました。
・カワニシカバン社長の結婚相手が誰で、いつ結婚したのか
・婚姻届の証人を母校の恩師に頼むことになった理由
・妻とふたりで会社を始めるまでに何があったのか
カワニシカバン社長の結婚と妻との歩み
カワニシカバンの社長・川西功志さんの結婚について、公表されている情報を時系列で整理していきます。
会社の成り立ちとほぼ重なる話なので、結婚の話がそのまま創業の話につながっていきますよ。
結婚相手は一緒に会社を立ち上げた妻
まず結論からいきますね。
カワニシカバンの社長・川西功志さんは既婚で、結婚相手は現在の会社を一緒に立ち上げた妻です。
Amebaのプロフィールでも婚姻状態は「既婚」と公開されていて、ここは本人が隠していない部分です。
そして重要なのが、その妻が「支えている側」ではなく創業メンバーそのものだという点。
複数の媒体が、2015年に妻とふたりでカワニシカバンproductを創業したと伝えています。
取材記事によれば、スタートは18坪ほどの借家にミシン2台という規模でした。
夫婦ふたりと、ミシン2台。
……なかなかすごい始まり方ですよね。
その会社は2018年3月30日に株式会社カワニシカバンプロダクトとして法人化され、公式の会社概要では従業員15人、資本金1,000万円と記載されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社カワニシカバンプロダクト |
| 代表者 | 川西功志(かわにしあつし) |
| 創業 | 2015年(妻とふたりで「カワニシカバンproduct」を創業) |
| 法人設立 | 2018年3月30日 |
| 所在地 | 香川県高松市太田上町384-15 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 従業員 | 15人 |
| 事業内容 | カバンの製造販売 |
妻について公表されていること
妻の名前について、川西さん自身はブログの中で「くみこ」「くみさん」と呼んでいます。
ただし、これはフルネームの公表ではありません。
あくまで本人が日常の呼び方として書いているものなので、そこは分けて考えたほうがよさそうです。
役割については、裁断やミシンといった製造の実務を担当し、内職をしてくれている人の管理もしているという記述が見つかりました。
ただしこれは1つのソースにしか出てこない情報なので、妻が製造の中核を担っているという点は、複数の媒体で確認できたわけではありません。
Xには「カワニシ嫁カバン」というアカウントもあり、夫婦そろって発信している雰囲気は伝わってきますよ。
婚姻届の証人になってくれた母校の恩師
結婚まわりで一番おもしろいのが、婚姻届を出した日の話です。
公式ショップのブログに、結婚10年の節目に当時を振り返った投稿があります。
そこで語られているのが、婚姻届に証人が必要だと知らないまま高松市役所へ行ってしまったという出来事。
これ、経験がある方なら「あー!」となるところですよね。
婚姻届には成人2名の証人の署名が必要で、当日その場で用意しようとすると、けっこう困ります。
川西さんが選んだ解決策が、母校へ駆け込むことでした。
香川県立高松工芸高校へ向かい、高校時代の先生に証人になってもらったのだそうです。
卒業してから何年も経っている元教え子が、婚姻届を握りしめて職員室に現れる。
……なんか、いいですよね。
結婚の証人が親でも会社の上司でもなく、高校の恩師だったというのは、この人らしいエピソードだと思います。
なぜ母校だったのか
本人が理由をはっきり書いているわけではありません。
ただ、時系列を並べると背景は想像できます。
当時の川西さんは古着屋で働いていて、収入も安定していない時期でした。
市役所からすぐに行ける距離で、なおかつ頼めば署名してくれる大人がいる場所。
高松工芸高校は、その両方を満たす場所だったのだと考えられます。
あくまでこれは公表されている事実を並べたうえでの推測なので、断定はできません。
結婚10年で迎えたアルミ婚の節目
結婚した年について、川西さんは「何年何月に結婚しました」という形では発表していません。
ただ、手がかりはあります。
それが「結婚10年です。アルミ婚というらしいです。」というタイトルのブログ投稿です。
結婚記念日を10年の節目として書いていて、そこで婚姻届の日のことを振り返っています。
ちなみにアルミ婚とは、結婚10年目の記念日を指す呼び方のひとつ。
10年でアルミ、というのは少し意外な感じがしませんか。
錫婚(すずこん)やアルミ婚と呼ばれ、「曇りにくく、磨けば光る」という意味づけがされることが多い節目です。
つまり公表されているのは「結婚年月日」ではなく「結婚10年を迎えたという事実」で、そこから逆算する形でしか結婚時期はたどれません。
古着屋で働いていた時期に結婚した
では、結婚したのはどんな時期だったのか。
本人のブログ「まだカワニシカバンじゃないときの話」で、当時の状況がかなり率直に書かれています。
結婚した当時、川西さんは古着屋の店員として歩合給で働いていました。
収入については「良いときは18万円位だったのですが、大体そこまでなかったと思います。15万くらいかな」と振り返っています。
しかも、この時期にはギャンブルで作った借金を返しながら働いていたとも書かれています。
正直、これはなかなかしんどい状況ですよね。
そんな時期に結婚しているわけです。
新婚旅行から帰った日に告げられたこと
ここからの展開が、なかなかドラマチックです。
結婚後、ふたりは新婚旅行で沖縄へ行きます。
そして旅行から帰宅したタイミングで、勤めていた古着屋の閉店を告げられたのだそうです。
新婚旅行から帰ってきたら職場がなくなる。
これはきつかったでしょうね……。
結婚と失職がほぼ同時に来たところから、川西さん夫婦のスタートは切られています。
妻を説得して踏み切ったカバン業界への転身
古着屋がなくなったあと、川西さんは知人の紹介でwebデザイン関連の会社へ移ります。
そこでは営業の成績がよく、月給は30万円まで上がったと書かれています。
古着屋時代の15万円前後から考えれば、生活はだいぶ楽になったはずです。
ところが約1年後、以前から憧れていた「ボス」から連絡が入ります。
内容は、カバン製造の仕事への誘い。
提示された条件は月給15万円+歩合で、古着屋時代と同じ水準まで下がるものでした。
結婚したばかりで、収入が半分になる転職。
これ、簡単には決められませんよね。
それでも川西さんは、妻を説得して2007年10月にカバン製造の世界へ移りました。
結婚生活の早い段階で、収入が半分になる選択に妻が同意したこと。ここが今のカワニシカバンにつながる分岐点になっています。
夫婦ふたりで始まったカワニシカバンproduct
カバン職人として経験を積んだ川西さんは、2015年に妻とふたりでカワニシカバンproductを創業します。
始まりは18坪の借家、ミシン2台。
当初はアパレル会社のカバン製造の下請けが中心で、長時間働けば働くほど収入にはなる状態だったといいます。
ところが2017年4月、その下請けの仕事がゼロになります。
ここでオリジナル製品の開発へ舵を切ったことが、今のブランドの形につながりました。
2020年12月11日には、工房を併設した直販ショップを高松市太田上町にオープンしています。
平屋で約75坪、駐車場は7台分。
ガラス越しに職人の作業が見える設計で、「商品はカバンじゃない」という考え方が背景にあると紹介されていました。
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 古着屋勤務時代 | 結婚。新婚旅行で沖縄へ行き、帰宅時に閉店を告げられる |
| webデザイン会社時代 | 月給30万円まで上がるが、約1年で誘いを受ける |
| 2007年10月 | 妻を説得し、月給15万円+歩合でカバン製造の世界へ |
| 2015年 | 妻とふたりでカワニシカバンproductを創業 |
| 2017年4月 | 下請け仕事がゼロになりオリジナル開発へ転換 |
| 2018年3月30日 | 株式会社カワニシカバンプロダクトを設立 |
| 2020年12月11日 | 工房併設の直販ショップをオープン |
子供について公表されている情報
結婚の話とセットで検索されているのが、子供の有無です。
結論からいうと、カワニシカバン社長の子供については、公表されている情報が確認できませんでした。
Amebaのプロフィールで公開されているのは婚姻状態が「既婚」であることまでで、家族構成の記載はありません。
本人のブログやショップのブログでも、仕事仲間や職人さんの話は頻繁に出てくるのに、子供に関する記述は見当たりませんでした。
社長本人がYouTubeやSNSでかなりオープンに発信していることを考えると、意識的に線を引いている領域なのかもしれません。
いる・いないのどちらであっても、公にしていない部分については、そっとしておくのがよさそうです。
夫婦の歩みに寄せられる評価
カワニシカバンが語られるとき、よく出てくるのが「夫婦ふたりから始まった」という点です。
取材記事でも、18坪の借家とミシン2台という出発点は必ずといっていいほど紹介されています。
下請けがゼロになった2017年の危機を経てオリジナル製品に切り替えた話も、地方のものづくり企業の事例としてたびたび取り上げられてきました。
個人的に好きなのは、直販ショップを「工房が見える」設計にしたところです。
作っている人の姿こそが価値だという考え方は、夫婦ふたりでミシンを踏んでいた時期があるからこそ出てくる発想だと感じます。
結婚の話を追いかけていたはずが、いつのまにか会社の話になっている。
それくらい、この夫婦の場合は結婚と仕事が地続きなんですよね。
カワニシカバン社長の結婚を調べる人向けの関連情報
ここからは、結婚とあわせてよく検索されている項目をまとめていきます。
年齢や出身、社長本人の人物像など、気になるところを順番に見ていきましょう。
川西功志のプロフィールと年齢
カワニシカバンの社長は、川西功志(かわにしあつし)さんです。
会社概要にも代表者として記載されています。
年齢については、公式なプロフィールでの公表は見つかりませんでした。
手がかりになるのは本人のブログで、「昨日11月12日は僕、誕生日だった」「41歳になった」と書かれた投稿があります。
つまり誕生日は11月12日。
ただしこの投稿には年が明記されていないため、現在の年齢を正確に割り出すことはできません。
ちなみに職歴の面では、カバン工場の生産管理兼職人になったのが26歳のときだったという記述もあります。
出身は香川県で母校は高松工芸高校
居住地は香川県で、Amebaのプロフィールにもそう記載されています。
母校は香川県立高松工芸高校で、機械科の卒業とされています。
婚姻届の証人を頼みに駆け込んだのも、この高校でした。
卒業後の経歴がまた個性的で、自動車整備士、訪問販売、ホームページ作成の営業、古着屋の店員、webデザイナーと、まったく違う業種を渡り歩いています。
2012年には古着屋「cheese」をオープンしたという記述もありました。
カバン一筋の職人ではなく、異業種を何度も経験したうえでカバンにたどり着いた人だという点が、この社長の経歴の特徴です。
社長がイケメンと言われる理由
サジェストに「イケメン」が出てくるのは、露出の多さが理由だと考えられます。
川西さんはYouTubeチャンネル「カワニシカバンの社長室」で顔を出して発信していて、X・Instagram・Voicyでも本人名義のアカウントを運用しています。
Facebookには、社長の服装が変わったことをスタッフが投稿している内容もありました。
白シャツとはいってもカジュアルなものだったのが変化した、という趣旨のもので、見た目の変化がスタッフの話題になるくらい社内でもいじられる存在のようです。
容姿そのものについて大手メディアが取り上げた記述は見つかりませんでした。
顔出しで長く発信を続けている人だから検索されている、というのが実態に近そうです。
会社の規模とカワニシカバンの社長室
最後に、会社まわりの情報も整理しておきますね。
公式の会社概要では従業員15人と記載されていますが、取材記事の中には社員8名という記述もあります。
これは取材時期の違いによるものと考えられますが、確定はできません。
発信面では、YouTube「カワニシカバンの社長室」のほか、Voicyでも「カワニシカバンの裏側」という番組を持っています。
ショップの公式サイトでは「愛されるものづくり」を理念として掲げ、はたらく環境づくり・長く使える製品設計・環境負荷の低減という3つの取り組みを紹介しています。
夫婦ふたりの工房から、15人規模の会社と実店舗にまで広がったのが今のカワニシカバンです。
カワニシカバン社長の結婚のまとめ
- カワニシカバンの社長は川西功志(かわにしあつし)で既婚
- 結婚相手は現在の会社を一緒に立ち上げた妻
- 妻は本人のブログで「くみこ」「くみさん」と呼ばれている
- 妻のフルネームや顔写真は公表されていない
- 妻は裁断やミシンを担当し内職者の管理もしているとされる(1ソースのみ)
- 婚姻届は高松市役所へ提出
- 証人が必要だと知らず、母校の高松工芸高校へ駆け込んだ
- 証人になったのは高校時代の恩師
- 結婚10年の節目をブログで「アルミ婚」と書いている
- 結婚した時期は古着屋で歩合給で働いていた頃
- 新婚旅行の沖縄から帰った日に古着屋の閉店を告げられた
- 月給30万円のweb関連職から、月給15万円+歩合のカバン製造へ妻を説得して転身
- 2015年に妻とふたりでカワニシカバンproductを創業
- 子供については公表されている情報が確認できない
- 誕生日は11月12日だが、生年は公表されていない

